- 質の良い睡眠といえば、さっと寝て
途中で起きることなく、スッキリ目覚めることが浮かびますよね。
- 多くの人は、1年の1/3は睡眠していると思いますので
日中元気よく活動できるようにしっかり睡眠時間を確保することは重要です。
今回は良質な睡眠の効果と方法についてご紹介させて頂きます。
良質な睡眠の効果と方法
運動をする
カラダを動かして、適度な疲労を感じましょう。
適度な疲労感は、寝つきを良くします。
- 有酸素運動の場合、会話できるくらいの強度で約20~50分程度行えば
脂肪燃焼効果もありオススメです。
- また、運動で汗をかくと気分が高揚してストレス発散に適しています。
ただし、寝る前の2~3時間前には運動を済ませておきましょう。
寝る直前の運動は、脳を覚醒させてしまうからです。
入浴・シャワーをする
- 入浴・シャワーをすることにより
運動と同じく体温が上昇して血行が良くなり寝つきやすくなります。
気持ちもスッキリして、深い睡眠に入りやすくなります。
ご自身が一番スッキリする、入浴方法を選んで実践するのが一番効果があります。
太陽の光を浴びる
超重要。
- 起床後、カーテンを開けて太陽の光を浴びることにより
脳からセロトニンが分泌されます。
- セロトニンは、睡眠ホルモンであるメラトニンの原料になるので
太陽の光をあびて、セロトニンを分泌させましょう。
ちなみに、セロトニンの原料はトリプトファンという必須アミノ酸です。
- 必須アミノ酸は、体内で生成出来ないので
タンパク質を多く含む肉・魚・豆類などの食材から摂取しましょう。
ジムでトレーニングしている方は、トレーニング中にEAAを飲めば必須アミノ酸を補給することが出来ます。
プロテインにも含まれているので、自身にあった方法で摂取しましょう。
EAAなど9種類の必須アミノ酸について
このように、セロトニン・メラトニンを循環させて質の良い睡眠を目指しましょう。
食後すぐに寝ない
睡眠中にカラダは、疲弊した箇所の修復に入ります。
食後すぐに寝てしまうと、消化活動が必要になるため深い睡眠に入りにくくなってしまいます。
- 寝る前に食事していたり、アルコールを摂取している場合
朝起きたとき、疲れが取れないと感じるかもしれません。
まとめ
- 質の良い睡眠は、ココロとカラダの調子を整えて
生活リズムが整いやすくなります。
- 質の悪い睡眠は、生活が乱れやすくなったり
ホルモンバランスも乱れてしまい、生活習慣病の原因にもなってしまいます。
- 質の良い睡眠をとって活動的に過ごせるようにしましょう
活動的な毎日を過ごせれば、ココロとカラダも健康でいられることでしょう。
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