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心拍数を意識して効率よく脂肪燃焼させる方法


ダイエットと言えば、先に浮かんでくるのは有酸素運動ですよね。

有酸素運動は走るイメージがあり、モチベーション維持が難しいのが正直な所だと思います。

しかし、心拍数を意識すれば、走らなくても脂肪燃焼させる事が出来るので効率良く脂肪燃焼させる方法をご紹介させて頂きます。

目次

心拍数を意識して脂肪燃焼させる

安静時心拍数・最大心拍数を知る

安静時心拍数とは、目覚めている状態で体が安静時の最低心拍数のことを言います。

朝目覚めて体を起こす前に計測しましょう。

人差し指・中指・薬指を揃えて手首(首の付け根・左胸も可)に当てて1分間図ります。

※10秒計測で、その値を6倍してもよい。

ちなみに1分間で45~85拍が正常の範囲と言われています。

最大心拍数とは、運動時に発揮出来る最高心拍数のことを言います。

「220-年齢」でおおよその最大心拍数が計算出来ます。

※最大心拍数は年齢を重ねると共に低くなっていく傾向があります。

ファットバーンゾーンを狙う

ファットバーンゾーンとは、脂肪燃焼が効率よく行われる心拍数のことを言います。

このファットバーンゾーンは「最大心拍数×40~60%」くらいがよいとされています。

※早歩きをしながら会話が出来るくらいの強度です。

上記の心拍数を超えてしまうとアスリートの心拍トレーニングになってしまい脂肪燃焼が効率的に行われません。

計算例
※年齢30歳、安静時心拍数70の場合
220-30=190(最大心拍数)
190-70(安静時心拍数)=120
120×0.4~0.6=48~72
48~72+70=118~142

脂肪燃焼効率のよい心拍数は118~142拍となります。

脂肪燃焼させる運動時間

運動時間について

減量に必要な運動時間について1回20分以上は必要!

というのはよく聞かれていると思いますが1日の総運動時間が20分以上あれば減量効果があるという研究結果が出たとの事です。

通勤・通学などで片道10分歩けば、往復20分になるので1回20分歩いた効果と同じという事になります。

1回 20分と同等の効果
・10分×2回
・ 5分×4回

まとめ

ダイエットは、継続させる事が大事なので上記でご紹介させて頂いた脂肪燃焼の効率がよい心拍数(ファットバーンゾーン)を意識して無理をせず、定期的に続けられるものを選びましょう。

ジムに通われている方は、カーディオマシン(ランニングマシン)に心拍計が付いていればそれを参考にして有酸素運動を実践してみてください。

以上で、心拍数を意識して効率よく脂肪燃焼させる方法のご紹介となります。

是非、ご活用して頂ければと思います。

読んで頂きありがとうございました。

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