目次
自律神経を整える食事と食材
自律神経を整えるメニュー
・ホットミルク×カカオチョコレート
自律神経の乱れは、ストレスが溜まることによって起こると言われています。
自律神経の乱れは、ストレスが溜まることによって起こると言われています。
そのため、抗ストレスミネラルとも呼ばれるカルシウムやマグネシウムを一緒に摂取するのが有効です。
これら2つの栄養素には、神経の興奮を抑える作用があり単体よりも一緒に摂ることで、より自律神経の乱れを整えることが出来ます。
そこでおすすめなのが、就寝前にホットミルクチョコレートを飲むことです。
ご存知の通り、牛乳にはカルシウムの含有量が豊富です。
また、チョコレートの中でもカカオチョコレートには、マグネシウムが多く含まれています。
寝つきの悪い人や、夜中に目が冴えてしまう人にぴったりです。
カカオで腸を掃除
・直腸がんの予防になる
女性のがんの死因の第一位で、深刻な問題でもある直腸がん。
女性のがんの死因の第一位で、深刻な問題でもある直腸がん。
これは便秘が原因になることが多いのです。
常日頃から腸の掃除をしていれば、直腸がんのリスクを減らせるので、カカオは手放せないものなのです。
・肝臓を保護する役割もあり
カカオに含まれる食物繊維やポリフェノールは、腸内の毒素の吸収を防ぐため、有害物質をろ過する肝臓の負担を減らします。
お酒をよく飲む人にもいいので、ウイスキーとチョコレートの組み合わせは理にかなっています。
カルシウム&マグネシウムが豊富な代表的食材
・海藻類
マグネシウムはわかめ、もずく、昆布などにも多く含まれお味噌汁の具材にぴったり。
マグネシウムはわかめ、もずく、昆布などにも多く含まれお味噌汁の具材にぴったり。
・ゴマ類
ゴマ類にはマグネシウムが豊富。
サラダに振り掛けるだけでもok。
・小松菜
カルシウムは乳製品だけでなく、小松菜や水菜といった野菜にもたくさん含まれる。
・小魚類
しらす、かたくちイワシといった小魚類には、カルシウムが豊富。
干しえびもおすすめ。
自律神経の乱れに繋がる、避けたい食事
・菓子パン類
コンビニで販売されている菓子パンなどは要注意。
コンビニで販売されている菓子パンなどは要注意。
白砂糖が多く含まれているものも。
・アイスクリーム
「デザートは別腹」でも砂糖たっぷりのアイスはなるべく避けるほうが良い。
・白砂糖
家庭で調理する時は白砂糖ではなく、てんさい糖を使用すると良い。
白砂糖を摂取しすぎると血糖値の上昇が激しくなり、感情の起伏も大きくなりがちです。
結果的に、自律神経の乱れにつながることもあるからです。
まとめ
自律神経を整えるために、食事面からアプローチするなら、抗ストレスミネラルの摂取が有効です。
カルシウムとマグネシウムを食生活に上手に取り入れましょう。